DNA親子鑑定
DNA(デオキシリボ核酸)とは人間の遺伝子情報の事で、人体の血液・唾液・髪の毛・汗など全てに含まれます。
このDNAの情報は全ての人間が異なっていますので、各個人が特有のものとなり、唯一の情報です。犯罪捜査などでこの鑑定方法が使われる事がありますので、耳にした事のある方も多いかと思います。
これを親子鑑定に流用する場合、母・父のDNAの塩基配列パターンを抽出し、子供の塩基配列パターンと比較判定し、生物学上の親であるかどうか?を判定します。
DNAは両親から半分づつ受け継がれる習性がありますので、この判定方法が可能となります。
■ こんなときにDNA鑑定を利用します
- 自分が父親が確認する為
- 子供の父親を確定したい時
- 離婚後300日以内に生まれた子供の戸籍改訂のため
- 遺産相続権の証明
- 体外受精の際の精子・卵子の特定
出生前親子鑑定も可能です。
妊娠期に羊水を採取しDNA鑑定を行なう事で親子鑑定を行なえます。
■ DNA鑑定が法廷に持ち込まれるケース
認知請求・死後認知請求・親子関係不存在確認・親子関係存否確認・戸籍訂正許可申立・遺産分割調停・損害賠償請求などです。
法定に証拠としてDNA鑑定結果が持ち込まれる場合、DNAサンプル採取時の証人が必要な場合もあります。
